キャリカレの第二種電気工事士の講座を受講してみて!(筆記試験について)

キャリカレの第二種電気工事士の資格講座を受講した感想とか意見などをつらつら述べていきます。筆記試験と技能試験がありますが、まずは筆記試験についての記載をしていきます。

【結論】

  1. テキストは暗記すべき部分が明確図も多いため全体の内容がわかりやすい
  2. 一問一答で苦手な部分を明確にしやすい
  3. 問題2(配線図)の対策は不十分。過去問ドットコムがおすすめ

【資格の種類】

第二種電気工事士の資格についてざっくりと書きます。

認定団体:一般財団法人 電気技術者試験センター

国家資格と明記されています。

この資格は電気工事をするために必要な資格となります。具体的には、

  • 一般住宅や小規模施設の電気工事(600V以下で受電する一般用電気工作物の取り扱い)
  • 現場代理人になることが可能

国家資格となりますので、上記のように資格を持っていなければ行ってはいけない仕事があります。身の回りに活かす方法としては、

  • 自宅の配線やスイッチ、コンセントの工事ができる
  • エアコンの設置ができる
  • DIYに役立てられる

といったように、DIYが趣味な人はより幅広く自分で行えるようになります。

【結論に至った理由】

1.テキストは暗記すべき部分が明確図も多いため全体の内容がわかりやすい

テキストは比較的図が多くて、なんとなくの把握から理解へつなげやすいです。また、暗記すべき部分は暗記すべき部分として明確になっているため、そこは覚えようと意識することができます。

薄い6冊のテキストにわかれており、分割して進めることができます。そのため、弱点がどこにあるかわかりやすく、必要なテキストだけを繰り返し読みなおすことで苦手な部分の対応ができました。

2.一問一答で苦手な部分を明確にしやすい

一問一答の問題を解くことでテキストと内容が連携しているため、苦手な部分が明確にわかります。また、同じような内容の問題を異なるパターンで出題してくれているので、試験の対策ができます。ただ、この一問一答は道具の名前などは含まれていないため、そこは別で覚える必要があります。

3.問題2(配線図)の対策は不十分。過去問ドットコムがおすすめ

試験に出題される問題2(配線図)はテキストだけだと不十分です。問題の解き方は、配線図のテキストが参考になりますが、実際に問題を解く(アウトプット)をするには過去問をしっかり解く必要があります。

 問題を解くことを補填するためには、過去問ドットコムがおすすめです!

過去問ドットコムはただ過去問を解くだけでなく、解説もしっかりありますし、より多くの過去問があります。とりあえず、過去5年分をしっかり満点取れるくらいまでにしておけば合格レベル到達の自信になるかと思います。個人的には心配だったので過去問ドットコムにでている過去問は一通りすべて解きました。ここまでやればほぼ満点で合格できます(自分は悩み過ぎて1問落としましたが…)

【資格を取得してみて】

 正直、まだ筆記試験のみなので、まだ何もできていません。ただ、合格し登録したら、自宅のコンセントを2口から3口にしたり、階段上にコンセントをつけたりと妄想はいろいろと広がっています。

【まとめ】

キャリカレの講座のテキストで全体像の把握し、問題集や添削問題で理解度をチェック、理解したことをアウトプットするために過去問ドットコムで問題を繰り返し解くの流れが最も有用かと思います。

筆記試験の合格に向けての講座としては、キャリカレの講座は選択肢としてありかと思います。ある程度知識があったり、実際に現場で働いているような人は、市販のテキストを買ったり、過去問ドットコムやYouTubeなどの動画をみて独学で勉強しても十分に合格可能かと思います。おそらく、慣れない人は技能試験が大変かと思いますので……

 わたし自身はキャリカレの講座+過去問ドットコムで合格できましたので、キャリカレの講座自体は十分に役に立っていると思いますし、筆記試験の合格に向けての道筋のひとつになった保障はできます(笑)

ここまで読んでいただいてありがとうございます。資格試験や講座などの記事もあげていますでよければ読んでいただけると幸いです。

それでわっ!!

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