おはようございます。朝お仕事に行くときに缶コーヒーを飲む方も多いと思います。特にこの時期温かい缶コーヒーが飲みたくなる季節です。
ただ、毎日自動販売機で缶コーヒーを買っているとかかるお金はバカになりません。自動販売機では100~130円程度、スーパーなどで買うと40~70円前後とおおよそ半分くらいの価格となります。ただ、朝出勤前は忙しいためあまり温めるのに時間をかけるわけにはいきません。湯銭が最もオーソドックスですが、鍋を準備したり、ほっといたら熱くなりすぎてしまったりと以外と目を離しずらいです。
今回は、缶コーヒーの温め方だけでなく、自動販売機で購入する場合とのかかる金額の違いなども含めながらお話していきたいと思います。温め方を見たい方は、4.缶コーヒーを温める方法まで飛ばしてください。
目次
- 価格帯
- 買うのにお勧めなところ
- 実際にどれくらいの金額がかわる?
- 缶コーヒーを温める方法
- 個人的ベストな方法
- まとめ
1.缶コーヒーの価格帯
缶コーヒーの価格は、
自動販売機:100~140円
スーパーなど:30~80円
ざっくりこんな感じですね。30円台のものはプライベートブランド系統で多いですが、総じてあまり美味しくないことが多いです。なんとなく薄い感じがするというかなんというか。有名メーカーの方がおすすめです。
2.缶コーヒーを買うのにお勧めなところ
なんでもいいならプライベートブランドの安いものでもよいかもしれません。ただ、有名メーカーの商品でも広告で40円前後は下がることはあります。実はカインズホーム等のホームセンターや、酒屋さん(地域で数店舗程度あるようなお店)の方が広告で安くでていることが多いのでねらい目です。以外と頻度は多い印象です。また、上記ホームセンターでは商品入れ替えの際に在庫品をさらに安く売りだすこともあり、かなり安く買うこともできました。これは頻度はとても少なくタイミング次第ですね。まぁ、どうせ毎日飲むなら安い時に箱で買ってしまいましょう。ネット通販を利用している人は、ポイントの兼ね合いとか、賞味期限が近いものが安く売られたりとかもあるので、人によってはその方が実質安く買える可能性はあるかもしれません。
3.実際にどれくらいの金額がかわる?
ここからは、金額を計算していきます。とりあえず、月に25日程度缶コーヒーを飲むとして、月、年での金額を出していきたいと思います。
①自動販売機で購入した場合(120円として計算)
月:120円×25日=3,000円
年:3000円×12か月=36,000円
年間36,000円と結構な金額になりましたね。月3,000円を見ても結構かかってるように思えるかもしれません。
②スーパー(通常価格)で購入した場合(60円として計算 ※6本360円を基準に計算)
月:60円×25日=1,500円
年:1,500円×12か月=18,000円
当たり前ですが、自動販売機の半額なので、年間にかかる金額も半額となります。1年分のお金で2年分の缶コーヒーが手に入ります。そう考えるだけでもかなり差がありますね。
ちなみに広告最安値とかでまとめて購入できれば、1缶40円くらいで購入できます。そうすると、月:1,000円、年:12,000円とさらに金額を抑えることができます。もちろん家で温めるときの方法によってもですが、ガスや電気代などがかかりますが、その点を考慮しても自動販売機よりは圧倒的に安いでしょう。
ただ一点、「毎日、通勤の途中で自動販売機で缶コーヒーを買って熱々で飲むのが一日頑張るための幸せなひと時だ」という方はそれはそれでQOLの面からはそのままでもよいと思います。まぁ、そういう方はたぶんこの内容のブログを見に来ることはないですよね。
余ったこの月1,000~2,000円の金額を毎月投資に回せばそれだけで資産運用です。と話がそれるので、資産運用についてはまたの機会に。どちらにせよ1缶を少しでも安く購入することは節約にもつながりますね。
4.缶コーヒーを温める方法
ここからが本番ですね。
①湯銭(鍋など使用)
自宅で朝時間がある場合には、ガスにせよIHにせよ、コンロに鍋をかけて行う湯銭が最も知られている方法ですね。ただ、温めすぎて熱くなりすぎてしまったり、以外と眼が離せない時間が多くなってしまう可能性もあり注意が必要ですね。忙しくてかけたまま忘れて爆発したケースがあるとの話も聞いたことがあるため、基本的には沸騰してから入れて様子を見ながら行う方がよいでしょう。
自動販売機の温度がおよそ55~60度程度なので、時間があれば温度計があれば見ながら行ってもよいですね。
②電気ケトルを使用
今の時代は電気ケトルは各家庭にあるでしょう。むしろ、鍋とかなくてケトルならってこともあるかもしれません。出張やどこかに宿泊した際にはなおのことケトルが選択肢になるかもですね。
電気ケトルでお湯を沸かした後、そこにそのまま缶コーヒーを入れる、という方法がありますが衛生的にはあまりお勧めできません。耐熱用カップに缶コーヒーがつかるまでお湯を入れて、缶コーヒーを入れて5~10分程度放置します。比較的目は話せますが忘れてしまう可能性も高くなりそうですね。
③家電などを使う
この時代なんでも便利になったためか、家電でも缶コーヒーを温めるものが販売されています。
ツインバードなどが出している保冷保温ボックスなど
たいていの物は、温める温度を60度程度として自動販売機と同温度に維持してくれるため便利です。また、車載用として販売されているものもあるため、通勤が車でという方は選択肢の一つになるかもしれません。ただ、購入価格は5,000円から1万円を超えるため、もしかかる金額を抑えたい場合には本末転倒になってしまうかもしれません。長期的に見れば一年間缶コーヒーを安く買えばもとは取れるとも言えます。
それ以外に電子レンジで使用できるようなものも販売されているためそういったものを使用するのも良いかもしれません。これは確か数百円で購入が可能だったと思います。間違っても缶コーヒーをそのまま電子レンジにかけることはやめてください。火花が飛び散ってキレイです。電子レンジも壊れます。ほんと爆発します。
5.個人的ベストな方法
ここまで話をして「なんだ、別に普通の方法しか紹介してないじゃん」と思われると思います。
そうです、基本的には上の方法がスタンダードです。ただ、時間がかかる、目を離せなくなる時間が5分以上とかになってしまいます。そこで以下の方法を提案します。
(1)沸騰したお湯を準備します(お湯を沸かす方法は、コンロでも電気ポットでも構いません)
(2)缶コーヒーがすべてつかる高さのものを準備します。
(3)容器に缶コーヒーを入れ、缶コーヒーが浸かる8割程度の高さまでお湯を入れます。
(4)お湯がこぼれないように、缶コーヒーをくるくる回します(※やけど注意です)
(5)20秒程度で熱々の缶コーヒーとなります(環境によって時間は調整してください)
と、以外とシンプルな手法です。ボウルのように缶コーヒーを寝かして入れることができるものであれば、くるくる回すのがハムスターの回し車のようにスムーズに行えます。お酒とかを冷やす際にくるくる回すのがあるので要領はそれと一緒ですね。
あとは、1リットルなどお茶を作るボトル(耐熱)があれば、沸騰したお湯を入れて缶コーヒーを入れて振れば10秒くらいでも熱々になると思います。ただ、蓋をしっかりしめると爆発する可能性があるため厳禁です。程よく空気がもれるようにしておけばいいでしょう。
朝の10秒~30秒だけなら、時間を取れるでしょう。
6.まとめ
”スーパーでまとめ買い、朝の数十秒で温める”
金額的に抑えつつ、より時間をかけずにできると生活の質は上がります。空いた時間、節約できた金額をいろいろと他の部分に使うことができますね。
個人的に、缶コーヒー結構飲みます。大学時代はコーヒーすら飲めなかったので、ある意味年をとったとも感じています。ただブラックは飲めません。
渋滞時には通勤時間が30分近くかかるという朝の時間を車の中で穏やかなひと時を過ごすために、朝短時間で温めたコーヒーを飲むことでQOL向上します。一日頑張れますよ(笑)
今回は、缶コーヒーを温める簡単にできる方法についてお話しました。こういった日常の生活の中からQOL向上できるような話題もあげていきます。よろしくお願いします。
それでわ、またっ!